作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

何にもない空の中
雲と浮かんだ愛を知った
すれ違う 日々がすれ違う
その目に映る未来も一緒に描けたら

手繰り寄せた
初めて足掻いた外は
思っていたより暖かかった
振り返る
そこで笑う姿
眺めているだけならば良かったの？
わからないよ

愛しかけた 蒼い月
持っていければいいのに
渡しそびれて 割れて消えるなら
いっそ くれればよかったのに
棘となってこの胸を刺すの
わからない痛みに耐えるなんて
ただ哀しいだけじゃない

何にもない空の下
染まった赤と雲を追った
すれ違う 声がすれ違う
その目が写す明日が今日を写してる

突っ返した
初めて吸った空気は
思っていたより肌に合った
振り返る
そこで笑う姿
眺めているだけならばできたのに
なんでなの？

愛しかけた 蒼い月
「あげる」その日を待っていた
忘れ去られて埃を被って
いつか捨てられる物でしょう？

同じ時を歩いて
空を見上げて 星をなぞれたら…
すれ違う時間は戻せない
その目に映る未来も一緒に描けたら

愛しかけた 蒼い月
最後にください
渡しそびれて 割れて消えるなら
棘となってこの胸に刺さる
わからない痛みに耐えるなんて
ただ哀しいだけだから

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