作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

こんなに近くにいるのに
君の声は届かない
そう 僕らの間に壁があるから
触れようとしても触れないように
神様がつけてくれたんだ
本気になれない僕のために

どうせなら
遠くに離れる魔法があればいいのに
こんなにそばにいたら
その気がなくても意識しちゃう
…そうでもないかな
君は全然普通だったや

もし 遠く離れる定ならば
僕は肉食系に転職できたのかな
君を攫って
その首に牙を立てたりとか
できたりしたのかな
現実味のない理想に
時間を割くのなら
目の前の壁に笑いかけよう

振り向けば君がいるのに
この手は伸ばせない
そう 僕には悪魔が取り憑いてるから
そこにいる人を蜃気楼にするように
神様に願ったんだ
本気になれない僕のために

どうせなら
君が消えるように願えばよかった
笑って言えるほど
僕は強くないし泣いちゃいそう
…そうでもないかも
君はそもそも僕のなんだい？

そんな風に言えないままで

会いたい 会えない
その状況で初めてわかる
僕のヘタレな心でも
あれが恋なんだって
会えない 会いたい
繰り返して初めてわかる
君の見ていた世界には
僕はは写っていないんだって
やっぱり 言わなくてよかった

もし 遠く離れる定ならば
僕は一度くらい君に触れたかった
結果として
君の人生に危害を加えない程度に
廊下以外でも隣にいるとか なら
現実味あるかな？

もし 遠く離れる定ならば
君に最後に何か言いたい
君と2人で
その瞳に映る未来を語ったりとか
してみたいかな
積極性のない理想に
時間をかけるくらいなら
目の前の壁にでも
キスをした方がいいだろう？
どうせそれも 現実味ないんだから

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