作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

いつも夢に描いてた
白馬の王子さま
私を連れ出してくれる人
この綺麗に飾られた部屋から
あなた色の世界まで
エスコートしてくれる彼

隣を歩くってどんな気分？
いつか私もやってみたい
浮かれた妄想はクマさんに渡して
私は私を磨いているの
王子さまに見合うように

Prince charming！
お迎えお待ちしておりました
笑顔で迎える のっぺらぼう
「君に幸せを届けよう」
手を取り二人で駆けてくの
野を超え山越え あの花畑まで
「私を捕まえてみて」
中年太りのあなたでさえも
私は愛しているのです

いつも瞼を彩った
私の王子さま
私の心を乱す人
この籠の鳥を哀れんで
そばで笑ってくれる
届かぬ場所で生きる君

また明日も会えるかな
淡い期待に胸躍らせた
イカれた空想は兵士に囚われ
私は私を無くしていくの
王子さまに見合うように
夢も見れない…

prince charming！
お慕いしておりましたのよ
笑顔を振りまく のっぺらぼう
「君と明日を紡いでこう」
手取り足取り思うまま
昼夜問わず 年中無休
「私を好きにしてどうぞ」
鼻の下伸ばして喜んだって
絶望の色一つもない

prince charming！
愛しの王子 もっと近くで
私にあの人を見せないように
私があなたを愛せるように
例えあなたが王子であっても
私はあなたを好きになれない
だからこれはせめてものの償い
あなたに会うまで私はずっと
おとめであり続けます

Prince charming！
お迎えお待ちしておりました
笑顔で迎える のっぺらぼう
「君に幸せを届けよう」
手を取り二人で駆けてくの
野を超え山越え あの花畑まで
「私を捕まえてみて」
中年太りのあなたでさえも
私は愛しているのです

いつも夢に描いてた
白馬の王子さま
私を連れ出してくれる人
君じゃない もっとステキな彼

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