作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

溜め息を吐くと 白く残る
風に揺られてなびく髪
いいと思って下ろしてみたけど
遊ばれるだけ 君は見てない
気付けばもう グシャグシャになる
僕の容姿と君への想い

すれ違う人みんな笑って
言えない僕を 指差し嗤う
そこのあの娘は
今日が何の日か知ってる？
話す声は 天をも笑う

曲がった心 君には合わない
諦めるならいっそ死にたい
誰も知らない何かを知りたい
君の中で一番がいい
そんなワガママ言わないけれど
少しだけ 本音を聞いて
誰にも触れられたくないだけなんだ
君にもわかって貰えたら
僕は仕合せ

溜め息を吐くと 白く漂う
今日は吐かないと決めていた
鏡に映るみすぼらしい僕
弄られた髪 君は見ないで
もういいんだよ クシャクシャにして
みんなまとめて捨てちゃえばいい

街を行く人みんな笑って
言わない僕を 指差し嗤う
そこのあの娘は
あっちで君を待ってるよ？
言われた方と逆を進む

歪んだ気持ち 君には要らない
笑うくらいならいっそ死にたい
誰も知らない何かを知りたい
君といつか歩いてみたい
そんなワガママ言わないけれど
一瞬でいい 瞼を閉じて
誰にも見られたくないだけなんだ
君にもわかって貰えたら
僕は仕合せ

知ってる人 みんな笑って
蹲る僕 指差し嗤う
そこのあの娘は
大丈夫だよ さぁ行こう？
何が大丈夫だよ
何が待ってるのさ
何の日がどうした？

みんな煩い ここから消えてよ
邪魔する奴ら みんな居なくなれ
誰もいない場所で踊ろう？
君と二人なら僕は仕合せ
そんなワガママ言えないけれど…

素直な心 僕に似合わない
見られるのならいっそ死にたい
誰も知らない僕を包んで
君と明日も話せたのなら
それくらいのこと言ってもいいかな
それでもやっぱ 本音を聞いて
誰よりも君が嫌いなだけだから
この声が届いたのなら
僕は幸せ

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