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久しぶりの投稿です。思い出だけにしがみついていたい子の歌です。
mashiro0929 投稿 - 2018/09/10 更新 - 2018/09/12 2 Comments 508 Views
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Aika_penterumanbou0502



町が静かに今日を手放そうとして
また明日ねって手を振った
揺れるブランコ いつかの君を想いながら
夕暮れの音色に耳をすませていた


君がいた頃と違うメロディに
変わらないものなんてないと思い知った
あの日見上げた雲の形 恋しくて


叫んでいた僕のつまらない熱が
君に移ってくれたらいいのにな
笑っていた君を明日の僕に残したら
空っぽになって夜に終わりたい



町が静かに今日も呼吸をしている
木漏れ日に目を細めていた
揺れる光をただ抱きしめていられたなら
陽だまりの中でだけ息ができたなら


そんなつまらない理想に溺れて
昔話にだけ花を咲かせていたい
白い雲キャンパスにして 描きたい


知っていた僕はつま先に広がる
青に消えたって意味がないことを
笑っていた君を明日も忘れずにいたい
それだけを大切にしていきたい



少しずつ無くしていくならもう
僕ごと一瞬で消してくれ
あの雲に触れてみたいんだ
あぁ、君の声がまた掠れていく
思い出だけしかいらないのに



叫んでいた僕のつまらない熱を
君に全てあげられたらいいのに
笑っていた君の手を引いてやりたかった
空っぽになって夜に終わってく

君の笑顔が昨日に埋れていく


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2 Comments

manbou0502manbou0502
2018/09/10
空っぽになって夜に終わりたい

青に消えたって意味がないこと

↑この辺りの言葉の外し方?っていうんですかね。それがすごく上手くて、独特な感じがして面白いなって思いました!

タイトルもいいし、とにかくすごく個人的に好きな詞でした!
kayumakayuma
2018/09/12
仕事を終え、夕暮れ時を楽しむ二人の幸せ感が漂って来ます。私の歌詞も見てください。
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