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pengin_ 投稿 - 2018/09/09 更新 - 2018/09/09 0 Comments 140 Views
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ゆっくり卑下する夢を見る。
深夜に何か食べたくなる。
物理的に遠くへ行ってしまって、
帰るのが嫌になってる。

ぐったり横になり2時間経つ。
何をするにも手遅れになる。
少し前に君に返した言葉を見ながら、
それよりも良い言葉を思いつく。

耳も無い。
目を無い。
まして口も無いなら、愛は普通でない。
より輝きの増した誰も知らない形の無い物。

しんなりするまで炒めている。
味付けに醤油を垂らしている。
少し前に君に返した言葉を思い返し、
それよりも良い提案を考えてる。

ここで暮らしながら
二人の将来に欠けたものを探し、
それが努力でも何でもないと気付き
言い出すのを待ってる。

そこで暮らしながら
再び花が咲くために必要なアイデアを
時間をかけるより確かな秘密を訊ねて
言い出すのを待ってる。

少しくらい歪だっていい。

耳も無い。
目を無い。
まして口も無いなら、愛は普通でない。
より輝きの増した誰も知らない形の無い物。

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