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君は右利きで
置き手紙を書く。
少し斜めになった
文章は可愛い と思った。
インテリアを増やして、
雑誌みたいな暮らしを
憧れた窓際を
植物を欲しがった。
あれを叶えたら君は
幸せになって遠のくと、
僕は当たり前さにこだわり
幸せを忘れていたのか。
柄の少し派手な
ジャケットに恋をして
身に纏う空気は
まるで昔話のようだった。
あれを叶えたのが
僕だったらそれが幸せで、
出来るだけ近くでそんな君を
見てるのが幸せだったのかな。
心は
僕の心は繋ぎ止めるものを探していて
小さな喜びを得た君を
横で見ているのが幸せだとして、
模様は
心の模様は継ぎ足していく複雑さを
少しずつ増えていく縞を
経年で変化する表情を
傍らで分け合う心を
決して受け取らなくても幸せだと思うなら
それが僕自身の幸せだと思うなら
それで良いのかな。
それで良かったのかな。
もっと欲しがったから、
ダメだったのかな。
人の心が分かる人になりたい。
人の心を分かって自分の物にしたい。
4 Comments
2018/08/23
2018/08/24
「THE 歌詞」みたいな印象です笑
もちろん誉め言葉ですよ!笑
2018/08/25
2018/08/25