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普通に異常な日々と 白い雲が流れて
泡ぶくみたいなため息は 音なく弾けた
そして 今まさに
時計が 止まる
僕は君がいなくても ちゃんと生きていける
君もたぶんそう 気づいていないだけなんだ
異常な日々が終わり 正常な日々がやってくる
異常な僕らもそう そろそろ別々の道へ行く
今を取り巻く事情は 少しこんがらがって
きっと紐解かないまま 一旦置いといて
そして 今まさに
君を 忘れる
僕は君がいなくても ちゃんと生きていける
だってそうでしょう? それが正常な愛情
異常な空気に打たれ 責めてしまった過ちも
ちょうどいい塩梅だった そろそろ夜汽車の笛が鳴る
罪深い昨日を遠ざけて 灰色の今日を抜け出したら
きっと白い明日が来て みんな忘れてしまうんだろうね
それでいいと嘯いては また哲学書のページをめくり
一人ぼっちでいる 夜の寂しさを少し思い出す
受話器を置いた時に ふとよぎった眼差し
どっからどう見てもそう すっかり異常な僕らの目
僕は君がいなくても ちゃんと生きていける
君もたぶんそう そんな目でこっちを見るな
泡ぶくみたいなため息は 音なく弾けた
そして 今まさに
時計が 止まる
僕は君がいなくても ちゃんと生きていける
君もたぶんそう 気づいていないだけなんだ
異常な日々が終わり 正常な日々がやってくる
異常な僕らもそう そろそろ別々の道へ行く
今を取り巻く事情は 少しこんがらがって
きっと紐解かないまま 一旦置いといて
そして 今まさに
君を 忘れる
僕は君がいなくても ちゃんと生きていける
だってそうでしょう? それが正常な愛情
異常な空気に打たれ 責めてしまった過ちも
ちょうどいい塩梅だった そろそろ夜汽車の笛が鳴る
罪深い昨日を遠ざけて 灰色の今日を抜け出したら
きっと白い明日が来て みんな忘れてしまうんだろうね
それでいいと嘯いては また哲学書のページをめくり
一人ぼっちでいる 夜の寂しさを少し思い出す
受話器を置いた時に ふとよぎった眼差し
どっからどう見てもそう すっかり異常な僕らの目
僕は君がいなくても ちゃんと生きていける
君もたぶんそう そんな目でこっちを見るな
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