作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

離れた距離は遠くないのに
気付けば今や 目も合わなくて
伸ばしかけてた手を竦めたら
君はもう居ない

廊下で会えば手を振りあって
時には少し話したりした
でもいつからか それがなくなって
楽しそうに歩いてる

たまに
一人きりで 下を向いてて
思わず呼んでは 困って笑った
ノリで買ってた 恋愛お守り
今でもここで 鈴が鳴ってる

たった一度の初恋の味は
叶わない夢に終わってしまうの
愛しさ募るばかりで 流した涙
切なさ隠して 増えた傷痕

去年だけでも 色鮮やかで
掛け替えのない時間はココにある
喉に詰まった想い
黒ずんだシャツごと
洗い流せればいいことだね

あと少しだけ 目が大きければ
体型もちょっと細かったなら
他人に誇れる 自信があったとしたら
君を想っていられるのに…

なぜか
誰かといると 一人きりで
間が悪いな 独りで嗤った
今年引いた おみくじは全部
大吉で 恋愛度最高

たった一度の初恋の味は
甘酸っぱくなくて 無味無臭のまま
恋しさ溢れて 願った星空は
ただ光ってるだけで 何も変わらない

何かを望んでるわけじゃない
(君と夏にどこか行きたかったけど)
何かを求めてるわけじゃない
(誰かと話してるとヤキモチは焼くけど)
君に伝えたい
想いがないわけじゃないけど
(ただ一つだけ ほんの少しだけ)
勇気があったならよかったのにな

たった一つの切なる願いは
君から話しかけて欲しい
そしたらきっと また好きなる
君のことずっと 好きになる

たった一度の初恋の味は
叶わない夢に終わってしまうの
愛しさ募るばかりで 流した涙
切なさ隠して 増えた傷痕

去年だけでも 色鮮やかで
掛け替えのない時間はココにある
喉に詰まった想い載せて
君の近くで色づけばいいのに

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