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何だかんだで目が冴えちゃって、いつのまにか朝だった
nyori 投稿 - 2018/08/06 更新 - 2018/08/06 1 Comments 360 Views
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午前3時の朝のこと
目が冴えちゃって君を想った
会いたいんじゃない 後悔じゃない
なのにこびりついた その後ろ姿
追いかけちゃって馬鹿みたい
暗い街を一人彷徨う

黒猫と一緒に歩けば心踊る
後ろ振り向きゃ そこから光って
帰り道を教えてくれる
一人じゃないって思わせてくれる

星降る夜に君と語らう
あの星はなに? なんかクマみたい
なにが可笑しい それでも笑った
あぁ あの時のクマが嗤ってる
嗤ってないで助けてよ
我に返って 涙零した

約束しよう?あの丘の上で
唇重ねて 愚かな妄想
君もおんなじ 寂しい人形
誰かを求めて 君を待ってる
呼び声さえも聞こえないまま

黒猫と一緒に歩けば心踊る
しっぽ振ったら そこから溢れて
帰り道も迷わない
一方通行 帰りは怖い

星降る夜に君と語らう
月が綺麗ね なんか言った?
なにが哀しい それでも笑った
あぁ あの時抱き止めてたら
見てんじゃないよ ほっといて
我に返って 涙零した

午前4時の朝のこと
目が冴えちゃって君を想った
会いたいんじゃない 嫉妬でもない
なのに剥がれ落ちない その後ろ姿
追いかけちゃって馬鹿みたい
明けない街を一人彷徨う
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1 Comments

kayumakayuma
2018/08/06
なんだか、昔、深夜労働をしていた頃を思い出しました。
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