作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

　　遥か彼方に光る　　　　　　　眩しい景色よ
　　そっとわが身を　　　　　　　やさしく包んでくれ
　　穏やかな風が　　　　　　　　静かに木々を揺らす


　　遠い彼方で私は　　　　　　　　　貴方に会ったきがした
　　それは電車の窓から見える　　あの景色とよく似た場所
　　　
　　静寂な夢の中で優しく　　　　　陽炎みたいにそれは移り
　　それは暖かな風が吹く　　　　　春の日の午後だった
　　この想いをどうしたため　　　　貴方のもとに届けよう
　　あの大きな木の下に　　　　　　それは確かに今もあるのだろうか
　　微かな陽だまりに照らされた　　やさしい安らぎが



　　　何故こんなにも　　　　　　　　　　　過ぎ去った時間が透明に甦るのだろうか
　　　それは貴方と会った日と同じく　　あの景色がまだそこにあるからでしょう
　　　

　　　静寂な夢よ　　　　　　　　　　　　どうか優しくこのまま私を連れていってくれ
　　　確かにあれは　　　　　　　　　　　穏やかな風が吹く春の午後だった
　　　それはあの日のように　　　　　　そこで輝いているのだろうか

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