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個性的な過去が僕を作るのか
個性的な僕が過去を作ったのか
それともクレイジーに憧れ
のぼせてて
ただ火照ってるだけだったのか
横入りする狡い車にクラクション
誰かのクラクションが鳴り響く
あー本気で好きになったみたい
そう言って君を抱きしめたら君は眠りこけていた
そしてちょっとした変な間があって君が鼾をかきはじめる
あーつまらないバラードが窓越し
揺れて流れた消えた
遠くへ遠くへ何かをかすめとるみたいに揺れて流れて消えた
眠りこける君の肩を抱いて僕も眠る
誰にも聞こえない小さな声で
誰のせいでもないただ自分が小さ過ぎただけと
やはりつまんないバラードが揺れて流れて消えていた
それからたった3日後
突然別れはやって来た
理由は簡単
とろけるようなキスをしたかったの
でもあなたはあなただものね
そのままでいい
仕方ないもの
性分ね
他人の嘘も唾も飲み込めない哀れな僕は
君の目も見ないでマンションのドアを閉めた
降りしきる雨に電車の往来真似て行ったり来たり
線路沿いを僕は石か鉄になってやろうかと永遠に限り近くグングン歩いた
随分と古い文書である
久しぶり数年ぶりに読み返したのである
ちょうど私の娘も君の歳になろうであろう
おー今も
変わらず君を愛してる
私は望み通り石か鉄になって永遠に限り近く固くなったまんまである
鉛の様に目も硬く君との過去に引き換えにもっともっと鉛は硬くなってゆく
クレイジーに憧れ
のぼせて君に火照ったまんま今日もあの頃の僕はゆく
誰かのクラクションが鳴り響く
舌を絡ますキスしてと
誰かのクラクション鳴り響く
そんとところでキスするなと
ps
素敵な過去がある
それは永遠に消すなど有り得もしないのである
個性的な僕が過去を作ったのか
それともクレイジーに憧れ
のぼせてて
ただ火照ってるだけだったのか
横入りする狡い車にクラクション
誰かのクラクションが鳴り響く
あー本気で好きになったみたい
そう言って君を抱きしめたら君は眠りこけていた
そしてちょっとした変な間があって君が鼾をかきはじめる
あーつまらないバラードが窓越し
揺れて流れた消えた
遠くへ遠くへ何かをかすめとるみたいに揺れて流れて消えた
眠りこける君の肩を抱いて僕も眠る
誰にも聞こえない小さな声で
誰のせいでもないただ自分が小さ過ぎただけと
やはりつまんないバラードが揺れて流れて消えていた
それからたった3日後
突然別れはやって来た
理由は簡単
とろけるようなキスをしたかったの
でもあなたはあなただものね
そのままでいい
仕方ないもの
性分ね
他人の嘘も唾も飲み込めない哀れな僕は
君の目も見ないでマンションのドアを閉めた
降りしきる雨に電車の往来真似て行ったり来たり
線路沿いを僕は石か鉄になってやろうかと永遠に限り近くグングン歩いた
随分と古い文書である
久しぶり数年ぶりに読み返したのである
ちょうど私の娘も君の歳になろうであろう
おー今も
変わらず君を愛してる
私は望み通り石か鉄になって永遠に限り近く固くなったまんまである
鉛の様に目も硬く君との過去に引き換えにもっともっと鉛は硬くなってゆく
クレイジーに憧れ
のぼせて君に火照ったまんま今日もあの頃の僕はゆく
誰かのクラクションが鳴り響く
舌を絡ますキスしてと
誰かのクラクション鳴り響く
そんとところでキスするなと
ps
素敵な過去がある
それは永遠に消すなど有り得もしないのである
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