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ひとを想う一途な愛ほど、怖いものは(笑)
rose27 投稿 - 2018/07/23 更新 - 2018/07/23 2 Comments 463 Views
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一、
夜露に濡れたこの髪 口づけて帰ってゆく
せなか向けたその姿に 月の明かりが照らすの...
胸に融け込む儚き 哀しみの速さだけ
堰を切って流れ落ちた 私の胸のようです...

万華鏡くるり廻るたび 貴方が遠くなる恋千夜

いっそ奪ってしまえるなら 痛みの山河も貴方と
すべて越えられる程 いのちを捧げたい


二、
うたかたの恋抱きしめて 想いびとは闇のなかへ
下駄の音も刹那くて 裸足のままに追います...

一瞬の幸せだけでも 欲しいと云えなくて泣いてます

いっそ奪ってしまえるなら 真心さえも証になる
幻夢(ユメ)の中で燃える 綴れ織り恋千夜

いっそ奪ってしまえるなら 痛みの山河も貴方と
すべて越えられる程 いのちを捧げたい....




2 Comments

kayumakayuma
2018/07/23
和服姿の女性が着物の裾を振り乱しながら、ぞうりで追う姿を連想させます。
コメントありがとうございました。またよろしくお願いします。
rose27rose27
2018/07/23
kayumaさん、ありがとうございます。

まさしくそんな感じだと思います こちらこそよろしくお願いします。
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