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地味な浴衣を着て 白い帯を巻いて
慣れない下駄を弾ませ君に会う
いつものテンポの自由な髪型
ただ頷いて先を歩く
捕まるあてもなく巾着を握る
慣れた足取りで坂を登り
開いてく距離に焦りながら
待っても言えずに 靴擦れを気にして
君は立ち止まり空を見た
天の川隔てた二人きり
見える距離なら
いっそ遠ければいいのに
急いでその腕を掴みたいけれど
できないままで下心押し込めてる
石の階段座って 一人で眺めてる
人の流れに呑み込まれないままで
不意に触れる冷たい衝撃
振り返ると少し笑った
手を伸ばしたらラムネをくれた
丘で眺める静かな花火
すぐ近くには君がいる
あと少しなんだと靴擦れに触って
君は知らないで空を見上げる
天の川隠れる二人きり
何も変わらず
ただ時間だけが流れていく
来てくれたことが幸せなんだ
頷けないで下心押し殺してる
最後のひとつが上がって
君の顔が照らされる
それぞれの想いを抱いて
交わらない二つの川
雲が晴れて 君は歩き出す
天の川隔てた二人きり
跳べる距離なら
その胸に飛び込みたいよ
天の川隠れる二人きり
何も進まず
ただ時間だけが流れていく
友達なら最後の夏だね
頷けないで下心押し殺してる
慣れない下駄を弾ませ君に会う
いつものテンポの自由な髪型
ただ頷いて先を歩く
捕まるあてもなく巾着を握る
慣れた足取りで坂を登り
開いてく距離に焦りながら
待っても言えずに 靴擦れを気にして
君は立ち止まり空を見た
天の川隔てた二人きり
見える距離なら
いっそ遠ければいいのに
急いでその腕を掴みたいけれど
できないままで下心押し込めてる
石の階段座って 一人で眺めてる
人の流れに呑み込まれないままで
不意に触れる冷たい衝撃
振り返ると少し笑った
手を伸ばしたらラムネをくれた
丘で眺める静かな花火
すぐ近くには君がいる
あと少しなんだと靴擦れに触って
君は知らないで空を見上げる
天の川隠れる二人きり
何も変わらず
ただ時間だけが流れていく
来てくれたことが幸せなんだ
頷けないで下心押し殺してる
最後のひとつが上がって
君の顔が照らされる
それぞれの想いを抱いて
交わらない二つの川
雲が晴れて 君は歩き出す
天の川隔てた二人きり
跳べる距離なら
その胸に飛び込みたいよ
天の川隠れる二人きり
何も進まず
ただ時間だけが流れていく
友達なら最後の夏だね
頷けないで下心押し殺してる
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