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トオイソラノナミダ
My_accountn 投稿 - 2018/07/14 更新 - 2018/07/15 2 Comments 1022 Views
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君はもういないと
知ったその日から
笑うフリをすれば
平然と過ごせると
僕は思ってたけど
身体は正直だから
寂しいって呟くの

僕の瞳の中に映ったのは
あの頃の幼い君だけだった
時間が止まったような感覚
だけど針は進んでいるから
夢の中で僕ら会ったんだね



掴めそうで掴めない
僕らの手離れていく
巻き戻せたらなって
言った唇は震えてた
笑顔でいたいのに
身体は素直だから
悲しいって呟くの

僕の瞳の中に映ったのは
あの頃の記憶だけだった
探しにいこうとしたって
透明な水に溺れてしまう
ごめんね君を守れなくて



トオイソラノナミダの環へ
二人交わる世界を見つけて
頬から流れたのは君への想い

どうか流星になって漂って……



僕の瞳の中に映ったのは
いつもの光景だけだった
だけど少し違って見える
夜空を纏ったドレス着た
君の姿が空に浮かんでる











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2 Comments

yumemigati3yumemigati3
2018/07/15
ロマンティックですね。

この季節は、色々な別れを思う季節でもありますね。
My_accountnMy_accountn
2018/07/15
さくさん、コメントありがとうございます。大切な人との「別れ」をテーマに書きました。「別れ」といっても、空へ旅立ってしまったというお話です。最近、こうしたテーマが多くなってきてしまっているので、違うテーマを書こうと思います。
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