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年に一度 行っていた父親の実家は
大きな川を わたったすぐそばにあった
父親は 左に母親をのせなくなり
いつからか そこはぼくの定位置になった
その年も従姉は バイトで結局会えずに
“もう何年 経ってしまったんだろう...”
7月7日の言い伝えなんて
子供は信じこまされてるけど
本当に星と星の距離が
近づくことはない
短い髪は今も 変わらずそのままかな
お別れを言うこともできずに...
7月7日の言い伝えという
大人がつくった伝言ゲーム
思い出が光ってみえるよ
星のように むかしの輝きで
大きな川を わたったすぐそばにあった
父親は 左に母親をのせなくなり
いつからか そこはぼくの定位置になった
その年も従姉は バイトで結局会えずに
“もう何年 経ってしまったんだろう...”
7月7日の言い伝えなんて
子供は信じこまされてるけど
本当に星と星の距離が
近づくことはない
短い髪は今も 変わらずそのままかな
お別れを言うこともできずに...
7月7日の言い伝えという
大人がつくった伝言ゲーム
思い出が光ってみえるよ
星のように むかしの輝きで
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