新規登録 ログイン
My_accountn 投稿 - 2018/07/10 更新 - 2018/07/11 4 Comments 647 Views
good投票
tk77manbou0502
公園にカラスの群が
17時だよ帰ろうよと
鳴いているかのよう
手を繋いで並んだ2つの影
家まで競争ねって言って
走って二人転んだ坂道
当たり前だと思っていた
日常がいつの間にか崩れ
葬り去った僕の心もろとも

君はもういないと知った
あの瞬間から傾いて歪んで
見えた景色に僕は啼哭した



片隅のどこかで忘れ
はぐれてしまった記憶
アルバムをめくる度
今になって気付かされたよ
埃被ったまま引き出しに
あった秘密のノートを
読み返してみたら涙がさ
瞳から溢れてしまったよ
滲んで広がるボールペンの字

君が去った日のことなど
もう思い出したくはないよ
だけど胸の奥で輝いている



空のキャンパスに
飛行機雲が見えた
二重の線を描いて
遠く遠くへ飛んだ


同じ景色を今見ているのかな



君と離れたって想いは
この先も変わらないから
1秒1秒刻んで築き上げた

僕らの物語(ストーリー)




























タグ : [ 編集 ]

4 Comments

kayumakayuma
2018/07/11
なんとなく幸せの予感を感じさせます。私の歌詞も見てください。
manbou0502manbou0502
2018/07/11
いい意味でノリカさんらしくないというか、なんとなくそんな気がする詞ですね。
悲しげな描写が並んではいるのですが、kayumaさんも言われている通り、一筋の光を感じさせるような表現が上手いなと思いました。
My_accountnMy_accountn
2018/07/11
マンボウさん、Goodとコメントありがとうございます。確かに私らしさはないですね。
My_accountnMy_accountn
2018/07/11
tk77さん、Goodありがとうございます。
Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録