作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

時計の針が病んでしまった
構わずに泣いて動かない
最終電車も行ってしまった
またこの駅で夜を越す？

ふわりふわりと歪んでる
ちょっとずつ分かってきたの

あたしはあたしが嫌いだけど
あたしの人生は結構好きで
例えば手が届く距離に
あなたの笑顔があることとかも

そう遠くない未来で別の言葉を知って
あたしがあたしで話せないとしても

神様　どうかこの夜を
無かったことにはさせないでおくれよ
だってさ　この弱さだって
愛すべき日々の愛すべきことなんでしょう
もう嫌だって思う　それもいいね
これでいいと思ってしまうことだっていいね
愛してる　最高じゃん


起こしてしまったあたしの中の怪獣
後ろめたさのせいで爆裂してしまう孤独を
錠剤と一緒に流し込んで光を探っている
薄明に愛を注ぎ込んで死ぬほど焦がれて居る

神様　どうかこの日々を
ガラスに閉じ込めて飾りつけさせてよ
だってさ　こんな言葉なんか
思いもよらない思いもしない日々がやってきても
若さや輝きのせいにはしたくない
過ちから学べなくても過ちも美しい
そう思える　愛すべき日々


時計の針が病んでしまった
構わずに眠い時を刻む
始発列車が迎えにきたのに
構わずに安い夜を食べてる

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