作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

古くなった掲示板に
千切れた紙が貼ってあった
”ごめん またね”って
どういう意味なの

寂れた街を一人下向いて歩く
隣にあったはずの感触は
とっくに消えた
左の掌から零れ落ちた
カナシミは誰宛のメッセージ？

深く奥に堕ちていく
誰もいない 誰も入れない
明日なんて 来なくていい
君がそこに行けさえすればいい

あのとき流した涙は
君がくれた罪
一生背負って 片時も離れないよに
嫌って 嫌って
跳ね除けても変わらないまま
この耳にこびりついたまま

深く遠く聞こえない
誰もいない 誰も入れない
君なんてもういらない
私が幸せならそれでいい

あのとき交わした声が
心で響いてる
絶対忘れない 君が授けた嘘
最低 最悪
繰り返しても付いてくる
この身を焦がして夜に堕ちていく

私だけに当てられたスポットライト
いつの日か君と一緒に
そんなのは夢物語で
現に私 君を憎んでる
離してよ 抱きしめて 矛盾してる
これが私の罪

あのとき流した涙は
君がくれた罪
一生背負って 君のことを願うように
嫌って 嫌って
サヨナラしても消えてないの
この眼にこびりついたまま離れない

もう許してよ

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