作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

好きじゃ足りない 何が必要？
それは
この手であげられる物ですか？
あなたは日々遠くなる
私の声なんて届かない
見てる先には何があるの？
聞いてばっかでごめん
でもさ 知りたいんだ だから教えて

道端の小石に躓いて
下を向いているうちに置いてかれ
待って ねぇ 待ってってば
視界は白んで
あなたの歯だけが綺麗に見えた

月があなたを攫うなら
如何してあなたを攫えましょう
夜な夜な流して溜まってく
愛おしいなど通り越して
会いたいのではなく 何なのか
わからないの
なんて言ったら
あなたは笑うでしょうか

そこにいて欲しい 何処へ行くの？
そこは私には広くていけない場所
あなたは日々遠くなる
この身はとうに錆びついてる
描く未来に私はいるの？
叶わない願いばかり
おいで 甘えてみてよ 昔から下手だね

川原に咲く花のように
来年もなんて烏滸がましいこと
待って ねぇ 待ってってば
外は真っ暗
あなたの髪の香りが漂う

星があなたを照らすなら
如何してあなたを導けましょう
昼夜彷徨い募ってく
可愛らしいなど嫌われますか
抱きたいのでなく 何なのか
さぁなんでしょう
なんて言ったら
あなたは笑うでしょうか

時間が私を撫ぜるなら
誰があなたを許すでしょう
それでもあなたは笑うでしょうか
こんな私を嗤うでしょうか

月があなたを攫うなら
如何してあなたを攫えましょう
夜な夜な流して溜まってく
愛おしいなど通り越して
会いたいのではなく 何なのか
わからないの
なんて言ったら
あなたは笑うでしょうか
あの頃みたいに笑うでしょうか

タグ : [ 編集 ]