屁理屈と自惚れで埋め尽くされた部屋に
気怠く やる気もなく 弦をはじいて歌う
理由なんてどうでもいい 意味なんてなくてもいい
僕が持て余した 感情を埋めるのに足らない言葉をフィッティングしてる
なぁもう梅雨明けだと 例年より7日早いらしい
さぁ 四の五の言わずに とっとと その重い腰を上げろ 誰に言うでもなくつぶやく
哲学書 天文書 いつだかの トロフィーめがけて
指にかけたゴム鉄砲 かすりもせず 鈍った感
意義なんてどうでもいい 過程は気にしない
猿が差し出した 解けない知恵の輪を 躍起になって解く振りをしてやる
まだ君は気付いていない その優越感に浸りながら
僕は窓の外に目をやる
まだ君は気付いていない その優越感に浸りながら
僕は窓の外に目をやる
まだ君は気付いていない 平成 最後の夏が始まってしまったことを
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