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まだ君は気付いていない 平成 最後の夏が始まってしまったことを
Wonder_one_star 投稿 - 2018/07/02 更新 - 2018/07/08 0 Comments 663 Views
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RyuseigunGingaT0nkie123

屁理屈と自惚れで埋め尽くされた部屋に
気怠く やる気もなく 弦をはじいて歌う

理由なんてどうでもいい 意味なんてなくてもいい
僕が持て余した 感情を埋めるのに足らない言葉をフィッティングしてる

なぁもう梅雨明けだと 例年より7日早いらしい
さぁ 四の五の言わずに とっとと その重い腰を上げろ 誰に言うでもなくつぶやく

哲学書 天文書 いつだかの トロフィーめがけて
指にかけたゴム鉄砲 かすりもせず 鈍った感

意義なんてどうでもいい 過程は気にしない
猿が差し出した 解けない知恵の輪を 躍起になって解く振りをしてやる

まだ君は気付いていない その優越感に浸りながら
僕は窓の外に目をやる

まだ君は気付いていない その優越感に浸りながら
僕は窓の外に目をやる

まだ君は気付いていない 平成 最後の夏が始まってしまったことを

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