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気休め程度の言葉
響くどころか 届く前に堕ちた
ゴミ箱には銀紙と絶望を
雨は降ってなかった
でも 傘をさして 中はびしょ濡れ
ストロベリィのガムを噛んで
空いた喉の裏から風が吹いた
街にただ一人 それなら問題ない
靴の音が聞こえて 身を隠した
影も光もない海の底
だったのに
一瞬だけ 目を開けた
そこは混沌と天使の憩い場
意味なんてない ただの妄想
その人は銀紙をくれた
味のしないガムじゃなくて
新しい世界を旅しよう
それは切符に変わって導いた
手の温もりは 今も消えない
太陽もない空の下
でも 眩しくて目は向けられない
ストロベリィの息が洩れる
空いた席の人の残り香
部屋にただ一人 だったら大丈夫
帰ってこない 龍宮城の中で
嘘も本気もない身の内が
答えでしょ
一瞬だけ 目を開けた
そこは孤独と悪魔の手入れ場
真意なんてない ほんの建前
その人は銀紙を預けた
慣れ親しんだガムは捨てて
新しい世界を旅しよう
それは切符となって連れてった
声のトーンは すでに忘れた
手を引いたのは ガムの引力
その人はズルかった
誘われたのはイチゴの香り
そんな風に感じたい
それなのに
一瞬だけ 目を閉じた
それは銀の匂いと死神の囁き
理想なんてない それが本望
その人は銀紙をくれた
新しいガムをあげる
これで世界を旅しよう
一瞬だけ 目を開けた
そこは混沌と天使の憩い場
意味なんてない ただの妄想
その人は銀紙をくれた
味のしないガムじゃなくて
新しい世界を旅しよう
それは切符に変わって導いた
手の温もりは 今も消えない
気休め程度の言葉
響くどころか 反響して遺る
ゴミ箱には銀紙と絶望を
響くどころか 届く前に堕ちた
ゴミ箱には銀紙と絶望を
雨は降ってなかった
でも 傘をさして 中はびしょ濡れ
ストロベリィのガムを噛んで
空いた喉の裏から風が吹いた
街にただ一人 それなら問題ない
靴の音が聞こえて 身を隠した
影も光もない海の底
だったのに
一瞬だけ 目を開けた
そこは混沌と天使の憩い場
意味なんてない ただの妄想
その人は銀紙をくれた
味のしないガムじゃなくて
新しい世界を旅しよう
それは切符に変わって導いた
手の温もりは 今も消えない
太陽もない空の下
でも 眩しくて目は向けられない
ストロベリィの息が洩れる
空いた席の人の残り香
部屋にただ一人 だったら大丈夫
帰ってこない 龍宮城の中で
嘘も本気もない身の内が
答えでしょ
一瞬だけ 目を開けた
そこは孤独と悪魔の手入れ場
真意なんてない ほんの建前
その人は銀紙を預けた
慣れ親しんだガムは捨てて
新しい世界を旅しよう
それは切符となって連れてった
声のトーンは すでに忘れた
手を引いたのは ガムの引力
その人はズルかった
誘われたのはイチゴの香り
そんな風に感じたい
それなのに
一瞬だけ 目を閉じた
それは銀の匂いと死神の囁き
理想なんてない それが本望
その人は銀紙をくれた
新しいガムをあげる
これで世界を旅しよう
一瞬だけ 目を開けた
そこは混沌と天使の憩い場
意味なんてない ただの妄想
その人は銀紙をくれた
味のしないガムじゃなくて
新しい世界を旅しよう
それは切符に変わって導いた
手の温もりは 今も消えない
気休め程度の言葉
響くどころか 反響して遺る
ゴミ箱には銀紙と絶望を
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