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初投稿。切ない系の夏の歌詞を書きました。ちょっと抽象的かな?でも個人的にはとても気に入っています。
vacancy 投稿 - 2018/06/04 更新 - 2018/06/05 3 Comments 400 Views
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manbou0502My_accountnyumemigati3
1A
沈んだ顔を見せたくないから
一人歩く夕の日曜
深い青さに飛び込めないまま
通りすぎる夢向日葵

1A’
傷んだ過去に振り回されて
したいことは宵の彼方
丸い白さに笑われてるような
届かない手を伸ばすのだ

1B
夏が終わる夜空に 星を描き溜め
遠い遠い朝の向こうへ
終わりのない鼓動 小さな鳴き声
温い風 消えた涙

2A
霞んだ窓に見つめられるから
そっと気づく憂の二時
消えた黄色追いかけてるうち
通りすぎる夢現実
戻らない日 届くまで

2B
優しくない夜空に 星を描き溜め
果ての果ての街の向こうへ
遠回りの道に覚える既視感
花弁散る 消えた迷い

C
夏が移る映す夜空を見ていた
星が照らす描く夢を見ていたから

3B
夢が覚める朝に星を選び捨て
暗いままの道を行くんだ
冷えた風受けて感じる秋の匂い

3B’
夏が終わる夜空に明日を思い描き
長い長い夢の向こうへ
振り向かない夏を背中に感じ
昨日より朱い夜明け

一人歩く道 夏はもう
あぁ朝焼けの夢向日葵

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3 Comments

yumemigati3yumemigati3
2018/06/04
夢向日葵ってワード、良いですね。
vacancyvacancy
2018/06/05
さくさん

コメントありがとうございます!
僕もその単語がいちばん気に入ってます。
manbou0502manbou0502
2018/06/05
センスのかたまりさんとお見受けしました!!

丸い白さに笑われてるような
届かない手を伸ばすのだ

特にここ!めっちゃ好きです!!
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