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少し季節はずれな題ですが。
seiwa___s 投稿 - 2018/05/28 更新 - 2018/05/31 3 Comments 374 Views
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My_accountnyumemigati3
白い波と影のコントラスト
空に浮かぶ月はまだ遠い
そこに沈んでいくのは君
僕もそこへおちてしまおうか

 

ほら みてみて
グレーが重なって黒になる

 
あの綺麗な月夜空 描こうとしてみたけど
それでも僕はあんなに素直な光を知らないよ
君なら知っているのかな 光り輝くコツ
だけどもう真っ黒だ 光も何も見えない

君のなかで僕が鈍く濁って 混ざっていく

 

 

黒い君の髪はノスタルジア
空にかかるオーロラが眩しい
そこに沈んでく過去の夢
僕はなにを見て生きていくの

 

そう きてきて
雫の流れに逆らうのだ

 
あの綺麗な流星群 願いをとなえたけど
さよならだけは そんなに傷付かずに言えたんだ
君なら知っていたのかな 飛んで羽ばたくコツ
だけどもう真っ暗だ 最期も何も言えない

君のなかに僕を強く刻んで 混ざっていく

 

 

 
いきたいところへ 強く強く
いきたいところに 速く速く
君と二人揺れながら ゆらり
破裂音の響く夜空に ぱらり
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3 Comments

yumemigati3yumemigati3
2018/05/28
これからの季節にはちょうどいいですね。先取りで。
切ない系の夏歌という感じですか?

ラストがアクセントになって、映像的な雰囲気がありますね。
kayumakayuma
2018/05/29
一瞬の輝きの花火が、星のように永遠の輝きを放つことができたらーなんてことを想像してみました。
seiwa___sseiwa___s
2018/05/31
さくさんコメントありがとうございます!
そのような感じです、花火という刹那的なものに、ワンナイトラブを重ねて書いてみました。

kayumaさんコメントありがとうございます!
私も同じようなことを考えていました!
なんだか私の心中を理解して下さったかのようで、とても嬉しいです。
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