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たまには人と離れて本を片手に
kinoko0929 投稿 - 2018/05/26 更新 - 2018/05/26 2 Comments 1537 Views
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もう 同じフレームに
おさまる日は この先 ないのかな
ふと よぎるさみしさは
気のせい それとも 卒業したせい

みんなとの距離 感じて
バッグに入れた「きみの友だち」

雨の降る日には 本を片手に
カフェで一人 センチメンタル
雨音 聴きながら
ページめくるたび 窓の向こうに
離れかけた 笑顔が見える
連絡してみよう

この 夢につづく道
どうしてかな 時々 こわくなる
ねえ せめて君だけは
嘘でもいいから 反対しないで

週明けに 予定もなく
リュックに詰めた「阪急電車」

雲のかかる日は 本を片手に
汽車で一人 メランコリック
ビル街 あとにして
ページめくるたび 窓の向こうに
むかし行った 景色が見える
自分を信じよう
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2 Comments

yumemigati3yumemigati3
2018/05/26
いいですね。読書好きなんでしょうか。
年齢のせいか、ビジネス書とかばかりで、すっかり小説読みませんが、
たまには挑戦したくなりました。
kinoko0929kinoko0929
2018/05/26
さくさん、いつもコメントをありがとうございます。
今回はむかし読んだ本をヒントに書いてみました。
ビジネス書からイメージを膨らませて作った
さくさんの作品もぜひ読んでみたいです!
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