作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

遠のく意識の中で君の声を聞いた
近づく意識の中で君の顔だけぼやけてる

なんにもない　ヤな予感は的中しがちで困る
タイミングミスってばっかだぜ　今日は眠ろう

落ちてく記憶の中の僕をちゃんと掴んで
知らずにいれることで頭の中埋めないで

なんでもないただ手にしたものだから愛している
これも呪いなの？　何一つ選び取ったわけじゃない

君のことも　この街の景色も
好きな理由なんて一つも言えないよ
だけど泣きそうな夜に　ふと蘇るのは
何一つ好きじゃない君とか景色なんだ


壊れた世界の果てで夢中に遊んでいようぜ
誰かの理由の上であぐらかくだけじゃ無くて

なんにもない何も要らない夕暮れはただ赤いだけ
それも呪いなの　今一つ揺るぎないものが足りない

君のことも　この街の景色も
いつかは変わっていく壊れてしまうんだろう
だから撫で回してみたり　軽く叩いたり
暗闇が強い夜は自分で壊してしまう

君のことも　この街の景色も
僕の中で暮れていく赤いだけの夕暮れも
選べない淡い無駄も　愛苦し仕方ないのも
全て呪いなの　全て呪いなんだよ

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