作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

目の前にいる君
本当で彩られた嘘
手を伸ばしたら歪んで笑う
触れれば触れるほど汚れていく

暗い闇の中なら
なにも感じないから怖くないよね
ハリボテな街を歩く
酷く澄んだ声で歌う

透明なガラスなんて存在しない
みんなどこかに穢れを宿す
君だってそうなんでしょ？
そんな風に微笑まないで
私の醜さを写さないで
君のそばでは純情だから
信じてよ 好きならさ
誰も理解してくれない
そんなの愛って言えるかな

遠くにいる君
嘘で固められた本当
見つめあったらひび割れてった
離れれば離れるほど薄れてく

淡い光を知ったから
何もかもに敏感になった
ダンボールの草むらで
何処までも続く空

透明なガラスなんて存在しない
みんなどこかで現実を知る
君だってそうなんでしょ？
そうやって誤魔化さないで
ちゃんと私を見て
君のそばなら真実だから
信じてよ 好きならさ
君も信じてくれない
わかってたよ
うわべだけなんでしょ

ハンパな優しさで抱き寄せて
透明な瞳で全て見すかす
甘い夢に溺れた道化は
穢れを全て受け入れてしまう
愛を理解してないから

暗い闇の中なら
なにも感じないから怖くないよね
ハリボテな君と歩く
酷く澄んだ声で叫ぶ

透明なガラスなんて存在しない
みんなどこか他人行儀で
君だってそうなんでしょ？
誰だってそうなんでしょ？
それが愛なんでしょ？

透明なガラスなんて存在しない
みんなどこかに穢れを宿す
君だってそうなんでしょ？
そんな風に微笑まないで
私の醜さを写さないで
君のそばでは純情だから
信じてよ 好きならさ
誰も理解してくれない
そんなの愛って言えるかな

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