書き殴る彼を讃えている太陽
鳴り響かない遠吠えの奥で
機能しない本能 燃やして出た灰を
捨て切れぬまま頬杖をついて
熔けてゆく夢よ 重なる時間の中で
ただ 群れを為せ
カンテラ ありふれた この群像劇に
灯りが灯る様に
何度も 呼びかける 声
「心臓などに振り回されぬように。」
痛いだけじゃないこと 照らされて また気付くだろう
泣き噦る日々も蔑まない太陽
声を忘れた語り手の隣
焦げてゆく夢よ 静かな街の上で
ただ 賽を振れ
カンテラ 目眩く この逃走劇に
終わりが訪れても
何度も 抱き寄せる 声
「喧騒さえもいつかは慣れる様に
光だけじゃないこと 汚される度 解るだろう。」
震えたい両手で
掴んでみるカンテラ
淀み無い全部が それの中に
怯えたい両眼で
見つめているカンテラ
照らし合う生命達は
その声を灯に変える
カンテラ ありふれた この群像劇に
灯りが灯る様に
何度も 呼びかける 声
「心臓などに振り回されぬように。」
痛いだけじゃないこと 照らされて また
それは 魔法の様に 夢の形を示すだろう
鳴り響かない遠吠えの奥で
機能しない本能 燃やして出た灰を
捨て切れぬまま頬杖をついて
熔けてゆく夢よ 重なる時間の中で
ただ 群れを為せ
カンテラ ありふれた この群像劇に
灯りが灯る様に
何度も 呼びかける 声
「心臓などに振り回されぬように。」
痛いだけじゃないこと 照らされて また気付くだろう
泣き噦る日々も蔑まない太陽
声を忘れた語り手の隣
焦げてゆく夢よ 静かな街の上で
ただ 賽を振れ
カンテラ 目眩く この逃走劇に
終わりが訪れても
何度も 抱き寄せる 声
「喧騒さえもいつかは慣れる様に
光だけじゃないこと 汚される度 解るだろう。」
震えたい両手で
掴んでみるカンテラ
淀み無い全部が それの中に
怯えたい両眼で
見つめているカンテラ
照らし合う生命達は
その声を灯に変える
カンテラ ありふれた この群像劇に
灯りが灯る様に
何度も 呼びかける 声
「心臓などに振り回されぬように。」
痛いだけじゃないこと 照らされて また
それは 魔法の様に 夢の形を示すだろう
4 Comments
2018/05/13
いいですね。
無駄なところが一切ない作品だと思います。
2018/05/13
いつもより声が張ってて、良かったです。
カンテラって響きのレトロ感がメロに似合ってました。
2018/05/13
あれのことをカンテラって言うんですね、知らなかった///
あの柔らかい光のイメージと、芯の通ったまっすぐな気持ちとの対比がうまく描かれているなと思いました。
2018/05/13
おぉ笑、〜だろうに思わぬ効果が。笑
いやぁミズさんにそこまで言っていただけるとは、光栄です!!
>>Skenさん、GOODありがとうございます!!
>>きなこさん、GOODありがとうございます!!
>>ノリカさん、GOODありがとうございます!!
>>さくさん、コメントとGOODありがとうございます!!
いや、実はラジオのことを知る前に書きました笑笑
でもラジオも繋がって本当に嬉しかったので、書いてよかったです笑
なんか、自分が作ったメロが声が張りやすいメロでした笑
内容とメロが合ってるか心配だったので、よかったです!!
>>Baronさん、GOODありがとうございます!!
>>Sak.さん、コメントありがとうございます!!
僕もどこでカンテラを知ったか忘れたんですが、ずっと詞に使いたいと思ってた言葉なので、遂に念願叶ったりって感じです笑
カンテラと心情を織り交ぜた感じが伝わったみたいでよかったです!!