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音のない世界では あなたの声も聞こえません
今の私がその世界
色のない世界では あなたの姿が見えません
あなたはキレイすぎて
少しずつでいいの 無理矢理でも構わない
その口からしれっと出てくる“アイシテル”
私を騙す魔法なの
*ぐっと近づいて舌を出して
にっと笑って涙ふいて
すれちがわないように 私を捕まえて*
水に埋まった世界では あなたと手を繋げません
こころとこころが濡れている
光が差さない世界では あなたと二人で歩けません
いつ照らされるか
赤い糸なんて信じてないわ 絶対ウソよ
小指と小指で誓い合う“ズット一緒”
流るる血の雨の中で
*'さっと離して振り向かず
ちらり見えくる裸の性
人間誰しも病んでるの あなただって*'
ねぇ 知らないフリなんて ひどすぎませんか
あっちもこっちも目をつむって
壊れ続ける理性 隠し 無駄な時間に気付いちゃって
(*くり返し)
(*’くり返し)
私の世界に従って
あなたの世界は関係ないのです
1 Comments
2010/11/19
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アニソン世代の正しい表現方法・トーンで統一感はありますね。
以下、辛口、ということなんで、少々。
構成はちゃんとしている、ように見える(笑)が、よく見るとかなり字脚が違う。
歌い方で吸収できる範囲を、ギリギリ、アウトだと思う。
完璧にしなくても良い、もう少しでいいから、整えましょう。
言葉数、イメージの量は充分なのだが、その割に、「私(の世界)」「あなた(の世界)」ともに、具体的な像を結べなかった感。
そのために、テーマというか、タイトル・最終連でPUSHしている世界観が効いてこない。
全体をコントロールする意思、「こんな歌にするぞ」という意識、が薄い、湧き上がってきた言葉・イメージをそのまま入れちゃった印象がある。
そういう類の歌も、それはそれでアリだが、これがそうとは思えないので。
(コソアドの嵐になっちゃいました、スミマセン)