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首に巻きついたご自慢のマフラー
もれる息がきれいに赤く色づく
信号に待たされながら首をすぼめる
吐息が青くなりペダルを踏む
黒い空に張り付く ホタルのお尻
一番強い光を 無意識に見つめたまま
うねる坂道を息を切らし走るよ
空に近づいてるのに光は動かないね
パンクしたタイヤが小石を弾く
白い息の煙を赤い顔が突き抜けてく
風に煽られたご自慢のマフラー
左手で目一杯口元を隠す
横を平気で通り過ぎる車たち
疲れ切った足でペダルをこぐ
水たまりを割る タイヤの音
靴に飛んだしぶきを 意識の外に置いたまま
一人ぼっちの坂を咳をして登るよ
精一杯動いてるのに何にも変わらないね
散歩中の人を横目で追い抜く
この空はきっと一人の心地よさを教えてる
この空はいつも濡れた心を温めてくれる
いつか起きた争いも 昨日落とした花瓶も
気にすることなんて何もなかったんだね
あんなに泣くことなんてなかったんだね
あの時は気持ちが抑えられなかったけど
いまやっと何となくだけどわかった気がする
これからどうやって向き合っていくのか
ちょっとだけわかった気がする
吐息で湿ったご自慢のマフラー
自転車を止めて巻きなおす
夜空は小さな光で満ちていて
自分だけの光だと世界中が見上げてる
うねる坂道を息を切らし走るよ
どれだけ近づけば自分のものになるのかな
見るだけで幸せになれるけどさ
どうせなら部屋に飾っておきたいよね
でも近くで見たら怖いのかな
想像以上に大きいのかな
ここから見るからきれいなのかな
これぐらいが丁度いいのかな
じゃぁ光ったままのあの光を
このぐらいの大きさにして
溶かして丸めてポケットに詰めたいな
もれる息がきれいに赤く色づく
信号に待たされながら首をすぼめる
吐息が青くなりペダルを踏む
黒い空に張り付く ホタルのお尻
一番強い光を 無意識に見つめたまま
うねる坂道を息を切らし走るよ
空に近づいてるのに光は動かないね
パンクしたタイヤが小石を弾く
白い息の煙を赤い顔が突き抜けてく
風に煽られたご自慢のマフラー
左手で目一杯口元を隠す
横を平気で通り過ぎる車たち
疲れ切った足でペダルをこぐ
水たまりを割る タイヤの音
靴に飛んだしぶきを 意識の外に置いたまま
一人ぼっちの坂を咳をして登るよ
精一杯動いてるのに何にも変わらないね
散歩中の人を横目で追い抜く
この空はきっと一人の心地よさを教えてる
この空はいつも濡れた心を温めてくれる
いつか起きた争いも 昨日落とした花瓶も
気にすることなんて何もなかったんだね
あんなに泣くことなんてなかったんだね
あの時は気持ちが抑えられなかったけど
いまやっと何となくだけどわかった気がする
これからどうやって向き合っていくのか
ちょっとだけわかった気がする
吐息で湿ったご自慢のマフラー
自転車を止めて巻きなおす
夜空は小さな光で満ちていて
自分だけの光だと世界中が見上げてる
うねる坂道を息を切らし走るよ
どれだけ近づけば自分のものになるのかな
見るだけで幸せになれるけどさ
どうせなら部屋に飾っておきたいよね
でも近くで見たら怖いのかな
想像以上に大きいのかな
ここから見るからきれいなのかな
これぐらいが丁度いいのかな
じゃぁ光ったままのあの光を
このぐらいの大きさにして
溶かして丸めてポケットに詰めたいな
2 Comments
2010/11/18
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相変わらずタイトルは良いですね。
いや、他がダメって意味じゃないが(笑)
作者もわかってるだろうが、Cメロ?後、構成が、わやになってる。
全体、言葉のリズム感は感じるので、なんとなく歌っぽくは読める。
でも実際に曲をつけるとなると、不可能じゃないが、かなり制限がきつい。
バンドとかで、こういう、後半崩し気味でだーっと畳み込むような感じの楽曲が、確かにあります。
でも、割合は少ないはず、アルバムで1曲とか、1ステージで1曲とか。
そう言う意味で、特殊な曲であり、特殊な技法だと思う。
この歌が特別な1曲なのかもしれないが、気を付けないと、これ、癖になります。
mikami252 さんくらい力があれば、構成の縛りの中で、イメージを萎ませずにフィニッシュさせることができるはずです。
そのちょっと理不尽な苦しさが、また作詞の醍醐味だったりするし。
ちょいM(笑)?
2010/11/18
アドバイス、ご意見ありがとうございますm(_ _)m
理不尽さを味わってw、もっともっと学んで良い詞が書けるように頑張ります。