作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

届きそうで届かなくて
そんなことはわかってる
いつもそうだ 欲しいものほど
手に入らない

偶然なんて存在しなくて
全てレールに敷かれてる
それをどう解釈するかは
雲行き次第

突然の風に吹かれ 煽られる髪でさえ
美しいと思えば 世界は輝く

届きそうで届かなくて
今日も一人うずくまる
その笑顔が 変わる表情が
愛しくて 切なくて
いつもそうだ 欲しいものほど
手から零れ落ちていく
この一瞬が幸せなら
それで構わない

必然だってそう言うのなら
これも決まっていたのかい？
神様がいたのなら
意地悪だね

つかの間の休憩に揺らぎ
気付く事実だって
自然なんだ全部定だから

届きそうで届かなくて
今日も一人うずくまる
垣間見た日常に絆されたくて
恋しくて 恨めしく
いつもそうだ 近いものほど
蜃気楼 遠ざかっていく
このひと時が本物なら
それで構わない

月明かりの下に散る花
真紅に染まる君の頬
何よりも幸せな物語

届きそうで諦めてた
住む世界が違うからって
だから そのままでいて
届きそうで届かなくて
今日も一人泣いていた
その笑顔が 変わる表情が
愛しくて 切なくて
いつもそうだ 欲しいものほど
煌めいて遠く輝く
この一瞬が幸せなら
それで構わない

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