作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

茜色染まる夕にあの日の君と僕は笑う
忘れない忘れたくない夢を語りながら

君と君と過ごした日々は
僕の中で今も生きていて
忘れないと約束をした
あの日の君は
どこにいますか

夕映えに飛んだ紙飛行機
対岸へ渡る水切り石が
どこへ行くとも分からずに
ただいなくなる

茜色染まる夕に
消えた思いと綿雲に
辿り着く場所があるなら
そこへ行くのにな

僕の中に微かに残る
この気持ちの名前は
きっと誰も知らないのだろう

陽が落ちてくれてゆく空と
歩き疲れた人の
中でも見つけられた君が
今は誰そ彼

茜色染まる夕に
見上げた空は変わらずに
ただ紅く高く遠くから
僕を見下ろすだけ

きっと誰も彼も生きてく
その道の途中で
大事なものを置き忘れていく

茜色染まる夕に
君と歌った夢語
叶えよう叶えるのだと
明日に流れた契りはもう
無くなってしまったけれど
あの日の君はここにいる
それだけでただそれだけで
少し笑えたよ

茜色染まる夕に

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