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出逢いとは偶然で
突然現れる
それを手に入れるのは
自分の技量しだい
不意に生まれた この感情
心に過ぎる違和感
君に触れて 愛して 感じたい
「会えることが幸せ」
そんなちっさな幸せ
味わったら上を見たくなる
もっと話して 笑って 創りたい
”二人の記憶”を
どうせ終わりは見えているのだから
出会いとは必然で
すでに決まってる
最初から知ってれば
後悔などしないのだろう
初めて見えた 色の街
心を動かす感情
君を知って 尋ねて 描きだした
”本当の心”は
そんなちっぽけな現実に
流されて消えてくの?
もっと強く想って書き変えたい
”二人の未来”を
無理だとわかっていても
止められない
君を見つけたその瞬間
視界がボヤけて崩れそうになる
「そんなに優しくしないで」
君と触れて 愛して 感じた時間は
ムダではなかったね
もっと話して 笑って 創りたい
”二人の記憶”を
君は優しく綺麗で温かい
「僕の太陽だよ」
やっと出てきた言葉は
口説き文句にはならなくて
二人の距離は離れてく
それでもいいと見送った
初恋の人
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