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君のその全てに、たとえ届かなくても
nyori 投稿 - 2018/04/05 更新 - 2018/04/05 1 Comments 438 Views
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昼下がり 騒がしい部屋で
遠くの席 見つめるだけの今
いつかは 側で話したいな
淡い 春の記憶

寒い 冬が訪れるなら
近く 春が来るだなんて
願い 強く想えば想うほどに
冷たい風が頬を撫でる

叶わない
君を見つけたあの日から
僕の時間は止まってしまったようで
微笑むその顔が愛しくて
張り裂けそうな 甘い蜃気楼
何度だって 探し出してみせるから

夕暮れの 楽しそうな話し声
隣の部屋 聞いてるだけの今
もう一度 同じ空間にいたい
遠い 春の名残

独り 明けない夜はない
事実 辛い本心なんだ
希望 望めば望むほど強く
深く静かに堕ちていく

望まない
君と離れたあの日から
切り離して考えればよかったのに
微笑む顔を見てたくて
切り裂けそうな 甘い蜃気楼
何度だって たどり着いてみせるから

すれ違う度 開いてく距離
他なら素直になれるのに
君は僕に気づかない?
それとも僕は…

届かない
君を見つけたあの日から
僕の気持ちは綱渡りを続けてて
微笑む笑顔に揺らいでる
いつかの終わりに夢を見て

叶わない
君を見つけたあの日から
僕の時間は止まってしまったようで
微笑むその顔が愛しくて
張り裂けそうな 甘い蜃気楼
何度だって 探し出してみせるから

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1 Comments

My_accountnMy_accountn
2018/04/05
感動しました。素敵な歌詞ですね✨
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