朧灯籠が道をかける
重い虚飾と背伸び
背中を指でなぞり受けて
ため息を飲み込む
取れることのない足かせと
首に結ばれた赤い糸
夢を見ることも罪と聞いた
はるかの空
サビ
どれだけ明くる日を願っても
今日を繰り返すだけ
変わって行くのは影の色と
美月の形だけ
知りたいの言葉も分からずに
教科書通りの仮声
もしここが私じゃなくたって
誰も困らないのかな
サビ
鳥かごの隙間と仄明かり
雪肌は過去の色
私の心は雨夜の月
ただ使われるだけ なら
いっそ雲の裏に隠れよう
星がいつでも見られるように
重い虚飾と背伸び
背中を指でなぞり受けて
ため息を飲み込む
取れることのない足かせと
首に結ばれた赤い糸
夢を見ることも罪と聞いた
はるかの空
サビ
どれだけ明くる日を願っても
今日を繰り返すだけ
変わって行くのは影の色と
美月の形だけ
知りたいの言葉も分からずに
教科書通りの仮声
もしここが私じゃなくたって
誰も困らないのかな
サビ
鳥かごの隙間と仄明かり
雪肌は過去の色
私の心は雨夜の月
ただ使われるだけ なら
いっそ雲の裏に隠れよう
星がいつでも見られるように
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2018/04/04
2018/04/05