天才や才能とかを世間で謳われども
自分と波長が合わなきゃ憧れすら抱かんよ
「お前は異常だ」なんて変わった目で見られるほど
隠してきた好きなものは これ以上にない生きがいだ
貶すなよ 所詮は信じたもの勝ちです
嘲笑えば笑うほどボロが出まくり
支え合い励まし合う場所とは縁遠くても
それが人にとって何だっていうの
用意された未来に退屈を感じたら 愚痴のひとつやふたつ零したらいい
救いの無いような日陰に生える雑草でも 綺麗に咲く花の夢くらい見させてよ
大言壮語吐こうとも逃げ腰じゃ勿体ないから
せっかくの強がりなら それ相応の展開図を
半分諦めたような人生観を背負わされても
残りの半分があれば 何処にだって転がれるんです
縛るなよ 命の行き先にルールは課さない
伸るか反るかは結局最後は自分次第
今歌うこの歌も所詮ただの自己暗示って
必死で何が悪い
人一倍の努力とか単純には括れない いつまで本心と向き合えるかで
試されているような雨に打たれる雑草でも 傘代わりになる夢くらい持たせてよ
2 Comments
2018/03/30
ヤケクソ感もありで、なかなかカッコイイ哲学ですね。
好きなニュアンスの作品です。
2018/04/01
個人的に自分の現在の境遇を照らし出すような内容だったので、恥ずかしさもありながら、それ以上に「好き」と言って頂けてとても嬉しいです。
コメント、ありがとうございました。