作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

降り掛かる賛美の雨
あなたはどんな気持ちで傘を閉じたのか
尊い一瞬を涙で流すのは勿体無いか


遡らない時間の儚さ 泡沫と消える過去の純情
踏むことが出来るCDなんかないさ
いつかまた手に取るから それまで、

出逢いは唐突で、されど判断は一瞬の攻防
敗者に名を付けるならそれは正しく私の名前

最後を見届けたら産声が聞きたくなった
あなたの誕生に祝福が無くとも
敷き詰められた札束をあなたは愛しいと言いますか？
きっと、あなたは我が子と慈しむでしょう



同じふたつの眼持っているけれど 同じ眼鏡はない

同じ世界を見たいような あなた越しで目を凝らそうか
ふたつにひとつ 滲んだ 混ざっている

最初の"異議あり"の音は今も変わらない爆発音
あなたの声に価値が無くとも
押し寄せる人並みをあなたはどんな目で見ていますか？
きっと、難しいこと考えているんでしょう



あなたの世界のピースの数は変わったでしょうか？
埋まらない絵ですらあなたは音に変える
藍のなかの黄を感じている、輝かんばかりの笑顔
隠さないキショクを待ち望み今はさようなら
いつまでも

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