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一瞬、一瞬を永遠に
nyori 投稿 - 2018/03/20 更新 - 2018/03/20 1 Comments 280 Views
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夜から降り続いた雪が
春の街を冬に戻す
花曇りの空の下
街路樹を一人歩く

ひらひらと 零れる
純白の景色
はらはらと 流れる
小さな花

舞い散る 小雪
落ちる前に溶けてゆく
どうか どうか 手に載って
say good-by
一瞬の冬 瞬くように
どうか終わらないで

”昨日まで”と決めていた事
悲しみから逃げ出す為の
白銀の世界の元
街路樹を一人歩く

ひらひらと 零れる
ひとしずく
はらはらと 流れる
春の訪れ

舞い散る 桜
落ちる前に消えてゆく
どうか どうか 手に残って
hello my-friend
一時の春 囀るように
どうか終わらないで

雪はすぐに溶けて
再び春に戻す (辞めて)
桜はすぐに枯れて
再び一人になる (やめて)
一瞬でもいいから
長く 長く 手に温まる
永遠の雪を

舞い散る 小雪
落ちては壊れてく
どうか どうか 手に載って
舞い散る 桜
落ちては崩れてく
どうか どうか 跡に残って
say good-by
一瞬の冬 煌めいて
どうか終わらないで
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1 Comments

kayumakayuma
2018/03/20
雪も桜も一瞬のきらめき。だから余計美しくかんじるのでしょうね。私の歌詞も見てください。
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