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「もう一度だけ、君にこの歌を」恋愛、別れ、誰もが一度は経験するものを題材にしました。感想お待ちしています。
sikito 投稿 - 2018/03/19 更新 - 2018/03/19 1 Comments 182 Views
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My_accountn
何度も 雨の音が響く
震える指先と窓際
潤んだものは
水溜まりだっけ
涙のせいだっけ

いつしか 努力は報われる
誰かの 言葉がトゲのように
足元 刺して
動き止めるから
涙を飛ばした

歩き出そうとする
ことすら意味を見いだせないまま
閉めきったカーテンの
すき間から光が溢れた

君のそばにいられるだけで
全て忘れられる気がした
僕を神様が弱くした
意味がようやく分かったんだ

何度も 見る光に慣れて
いつしか 自分さえ忘れて
背伸びした距離も
隠した背中も
昔と 思っていた

君のそばで笑えるだけで
生きて いるんだって思えた
明日 またねと言えることが
幸せなんだって気づかないまま


君のそばにいたということ
全て忘れられたとしたら
この痛みも忘れられて
好きを無くしてしまうのかな

君のそばにいることだけが
僕の生きてる理由でした
たった 一人で生きるよりも
二人でただ笑ってたかった

透明透歌 どこにいけば
この歌を届けられますか



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1 Comments

My_accountnMy_accountn
2018/03/19
切ないけれど、綺麗な歌詞ですね✨
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