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物体に近づくにつれ深くなる影のように、夢に近づけば近づくほど溢れ出る不安。そこで葛藤を繰り返す姿は、実は眩しいくらいに輝いている。そんな事が伝われば良いと思います。
oammynhpmks 投稿 - 2010/11/10 更新 - 2011/11/20 4 Comments 619 Views
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街灯と並んだ
裸の街路樹から
最後の葉がひらり降りてく
一人佇んだ夕暮れ

この見慣れた景色
もう戻らないと決めて
信じて踏み出した足さえ
また後ろを向いてしまう

あるはずの物が見えず
形なき想いだけが
胸に溢れていくんだ
まるで空に広がる
底深い闇の世界

この空の果て
自分の輝きにも
気付かぬままの
小さな小さな星
少し あと少しと
手を伸ばす君の姿は
今は誰かの道標さ


風さえ眠る夜
一人空を見上げれば
見たこともない星の海
きっと君の目の前に

闇は光が生むのだと
誰が言い出したのだろう
君のいる世界は
近づけば深くなる
それは大きな夢の影

この道の果て
迷い込んだ闇の中
足踏みしてる
つもりかも知れないけど
いつか晴れた時
君にも見えるはずさ
まっすぐ伸びたその足跡
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4 Comments

hisigakihisigaki
2010/11/10
感動しました
僕も詩を書いているんですが
こんな深くていい詩は書けません

次回作が早く見てみたいです

これからもがんばってください
oammynhpmksoammynhpmks
2010/11/10
hisigaki さん
コメント、ありがとうございます。
書くのも投稿も初めてで、かなり不慣れですが、
コメントを頂けてかなり嬉しいです。
至らない箇所があれば、遠慮なく指摘してください。
また、よろしくお願いします。
owarinakitabiowarinakitabi
2010/11/20
この詞は単純に…素晴らしい!
作詞経験少ないのにいっぱい今まで経験してきた
人みたいな、もうこの時期にこんな素晴らしい
作品を書けている人が居たなんて!
それに、凄い曲になりそうな予感です^^
manamomanamo
2010/11/21
かっこイイー☆
素敵な詞ですね!!!(●^o^●)
感動モノです(>_<)♪
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