街の光 すべて消えて
会いたい時間が溶けていった
闇を隠す笑顔に本当は気づいてほしかったなんて言えない
心 離れてしまい
好きを忘れました
別れの言葉を今 探しはじめた私たち
疲れ果てた愛する気持ち
両手で包んで温め直しても戻ってこないの
知りすぎたお互いのこと
割れかけのマグカップ
これ以上こぼれないで
寝て覚めたら変わると信じた
胸に空いた穴はそのままでいいけど
二人の道はキスをしたくらいでは一緒にならないことわかっていたよ
心 寂しくなってく
声を聞きたくなるよ
甘えたいなんて言えないまま手を振った
くたびれていた愛する気持ち
夕陽が無言で沈んでいく当たり前
あなたは何を思う?
辛くても生きてる奇跡が
運命を導く
たとえ最悪の結末でも
救いきれなかった想いが
キラキラと輝きだすまで
理由なんて要らないほどの感情を涙とともに押し流すよ
疲れ果てた愛する気持ち
両手で包んで温め直しても戻ってこないの
知りすぎたお互いのこと
割れかけの願い
また愛し合えることを夢見る
辛くても生きてる奇跡が
運命を変えていく
マグカップに新しく注ぐ
優しくて温かい愛する気持ちは 永遠…
2 Comments
2018/03/03
比喩も切なかったり、暖かかったり、非常に完成度の高い作品だと思いました!!
言葉選びや使い所もすごく好きです!
マグカップは二人の思い出の品なのでしょうか。詞の温度感が伝わってきました。
2018/03/04
コメントありがとうございます。
この歌詞は30分かけて書いたのでそう言っていただけて嬉しいです。
温度をテーマにしてたのでわかっていただけてよかったです。