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ほこりを紡いで編んだ
少し薄暗い雲は 雨を呼んで
急ぎ足で もつれてる
人々の帰り路を
ぬかるませて 嘲笑うかのよう
最大限 動いたけど
未来はまだ笑ってくれない
濡れた靴に 力込めて
踏み締めて歩き出したけれど
誰も僕のことを見ちゃいない
世界のほんの端っこのエキストラ
特別な存在じゃない だから今日は
思い切り濡れよう
ほこりを継ぎ足していく
無くなってしまう 前に 新しく強くならなくちゃ
淡々と 繰り返した
未来はまだ振り向かない
右を向いて 左向いて
手元だけが何も見えなくて
誰かの掲げる旗に見惚れて
次は僕の番だと翻した
架空の牙を創った ほんの少し
強くなった気がした
遠き日に描いた夢はもっと 光り輝いて 笑顔に包まれ
誰かのせいじゃない 誰のせいでもない
僕が持ってた"ほこり" 一体どこへ消えた?
...特別じゃなくても
少しくらい 褒めてくれよ
まだ失ってはいないからさ
誰も僕のことを見ちゃいないけど
エキストラだと思われていても
ここまでは来られたから
弱くはない 決して弱くはない
誰かの掲げた旗ばかり見て
次々に追い抜かれてしまっても
例え立ち止まったとしても
弱くはない 決して弱くはない
少しは誇らしい
少し薄暗い雲は 雨を呼んで
急ぎ足で もつれてる
人々の帰り路を
ぬかるませて 嘲笑うかのよう
最大限 動いたけど
未来はまだ笑ってくれない
濡れた靴に 力込めて
踏み締めて歩き出したけれど
誰も僕のことを見ちゃいない
世界のほんの端っこのエキストラ
特別な存在じゃない だから今日は
思い切り濡れよう
ほこりを継ぎ足していく
無くなってしまう 前に 新しく強くならなくちゃ
淡々と 繰り返した
未来はまだ振り向かない
右を向いて 左向いて
手元だけが何も見えなくて
誰かの掲げる旗に見惚れて
次は僕の番だと翻した
架空の牙を創った ほんの少し
強くなった気がした
遠き日に描いた夢はもっと 光り輝いて 笑顔に包まれ
誰かのせいじゃない 誰のせいでもない
僕が持ってた"ほこり" 一体どこへ消えた?
...特別じゃなくても
少しくらい 褒めてくれよ
まだ失ってはいないからさ
誰も僕のことを見ちゃいないけど
エキストラだと思われていても
ここまでは来られたから
弱くはない 決して弱くはない
誰かの掲げた旗ばかり見て
次々に追い抜かれてしまっても
例え立ち止まったとしても
弱くはない 決して弱くはない
少しは誇らしい
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