作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

冬の風は寒いね
君のその暖かそうな隙間に入りたい
ねえ、ダメかい？
言う暇もなく君は僕を抱いてくれる
優しい暖かさにうたた寝しながら

冬の風は怖いの？
君のその目に映る表地は暗いね
行ってしまうのかい？
哀しそうに微笑んで君は
鍵をかけてしまう
帰ってくるまで日向で待ってるよ

ひとりの時間は退屈なんだ
何をしてても君が浮かぶ
帰って来たら飛びついてみようか
きっと君は笑うから

どのくらい寝たら君に追いつく？
僕は君の隣を歩きたいんだ
楽しげに話す場所を見てみたい
ねえ、何で？
君は一人で行ってしまう
僕を部屋に置いて行くの
行ってらっしゃい

冬の風は寒いね
見て！結露してるよ 水が冷たいや
ん？どうしたの？
俯いた君に駆け寄り 体をこする
濡れた足先を気にする間も無く

休日の昼は夢のようさ
寝ても覚めても君がいる
昼寝は君の隣でしよう
きっと君も眠るから

どのくらい寝れば君に追いつく？
僕は君と話しがしたいんだ
この気持ちを分かち合いたい
ねえ、何で？
君はいつもただ笑うだけ
僕の頭を撫でてても
ココロはどこにあるの？

冬の風は痛いね
君のあの暖かな腕が懐かしい
芯から冷えてくよ
でもこれは 僕が勝手にしたことさ
戻るまで君は日向で待ってて
そこなら暖かいから

ひとりの時間は退屈なんだ
何をしてもすぐに飽きる
君がいないとつまらないのさ
きっと君も気付いたね

どのくらい啼けば君に会えるの？
僕は君をずっと見てるよ
話してくれた場所も覚えてる
ねぇ、何で？
その視線は交わらない
また僕を置いて行くの？
…行ってらっしゃい

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