新規登録 ログイン
一月に大雪が降った翌日に書いた詩です。
glock159 投稿 - 2018/02/15 更新 - 2018/02/15 0 Comments 478 Views
good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません
雪降る大都会
交通網マヒ 東京
バスもタクシーも来ない
待ちぼうけの列

電車遅れる 都心の路線
そこに迫りくる人の波
押し寄せる帰宅ラッシュ
無慈悲な会社の一斉帰宅令

それを俯瞰で見るボク
雪降る予報 朝から出てた
分かってるのに出勤さすなよ
無能な社会を嗤う((´∀`))ケラケラ

雪明けの大都会
凍り付くアスファルト 溶けぬ雪
バスも電車も大混雑
押し込まれる人々

車スリップ 都心の道路
遅刻してでも行こうとする
欠勤を許されることはない
無慈悲で無能な社会

それを俯瞰で見るボク
以前も経験 この大雪
誰も学んでないんだな
無学な社会を見下す( 一一)

空を見上げると今日は快晴
行き交う人たちの気分は曇天
そう考えると虚しくなるね
無能と無学に支配されてるんだ

雪残る大都会
それでも変わらず出てく人々
俯瞰で見てるボクだけが知ってる
この社会の裏の顔を
タグ : [ 編集 ]

0 Comments

Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録