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田舎で1人暮らす母を思いながら鼻歌歌ってたら、恋の歌みたいになりました。
Union 投稿 - 2018/02/10 更新 - 2018/02/10 0 Comments 474 Views
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どんなに小さくなってしまっても
僕はここから動き出せないんだ
君の姿が見えなくなっても
僕はここに立ち続けている

サヨナラなんて言わないで
もう泣かないって決めたんだよ だから

サヨナラなんて言わないで
いつか僕が迎えにいくから

叶わないことの方が多いと気づいて
いつの間にか押しつぶされそうさ
誰かに頼まれた訳じゃないけれど
僕の役目のような気がしている

サヨナラなんて言わないで
そばにいるだけの
意味もあったんだろ?だから
サヨナラなんて言わないで
この心からは消えないんだよ

しまったままじゃ錆びついてしまうんだ
この気持ちも言葉にならない

今夜の月がすこし怖いとか
桜の蕾と猫の話とか

伝えたいことは山ほどあったはずなのに
君の前では霞んでしまう

悲しみに心が焼けても
大人になったら我慢するんでしょ? それでも
空っぽになんて成れはしないよ
僕が君を思っているから

燻るハートの奥に君がいて
僕より僕こと信じているんだ いつも
強く強くその壁を叩くから
そう 僕はまた一歩踏み出せるんだ

何にも傷つかないように生きて
笑うのがうまく成ったんだ

頑なになった僕の鎧じゃ
君の熱さえも届かなくなるのかな

叶えたい願いは掌のなかにある
君の背に降る 陽だまりすべて
だから

サヨナラなんて言わないで
きっとまた会えるだろ?だから
サヨナラなんて言わないで
この心からは消えないんだよ

空っぽになんて成れはしないよ
僕が君を思っているから

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