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寂しい時こそ前に進め
立ち止まっていたらずっと一人
歩き出せば誰かが居る
待っている人が居るかもしれない
たとえ僕が分からなくても
誰かが僕を分かるかもしれない
目を凝らして街中見渡せば
こんなに沢山の明かりの中
こんな僕を照らしてくれる
進もう寂しさ振り払い
人の波交差点すれ違う誰かと
すぐ隣に居たのに気付けば遠くに
離れては近付くの繰り返し
誰かが必ずすぐ側に居るよ
僕も誰かのすぐ側に居るんだよ
悲しい時は立ち止まろう
少しだけ周りの音に耳を澄まそう
雨音の中に聞こえて来る声
何処かで誰かが呼ぶ声が
たとえ冷たい雨の中だって
誰かが傘を差し出してくれるかもしれないよ
悲しみすら雨が洗い流してくれるよ
下を向かずに上を向いてみよう
優しい誰かが傘を差し出すよ
進もう雨の中悲しみを秘めて
雨音が心の叫びをかき消す
いつかは雨が止んでいる心の雨も止んでいる
風も雲も太陽もいつも側に居るよ
いつも空の下には誰かが居るよ
風に乗り僕の側に居るんだよ
疲れた時こそ家に戻れ
暖かいベッドが待っている部屋に
暗い夜道先が見えないのなら
漂って来る珈琲の香りに向かおう
ドアを開ければ待っている暖かい香り
口に運べば優しさが伝わるよ
心の疲れもとろけてく
進もう疲れを明日に残さずに
夢の中へ落ちて行く
明日を夢見ながら眠りに落ちよう
朝日が来るまで星達が見守る
暗闇が過ぎ去れば朝日に出会えるよ
明日も朝日が進む先照らすよ
進もうその先に何かが待っている
立ち止まらず進もう
進もう光の向こうへ未来に向かって
まだ知らぬ沢山の道選べるよ
進もう歩き続ければ心も温まる
誰かに分け与えたい
この気持ちを勇気を誰かにあげたい
立ち止まらないでね
いつの日か何処かで僕らは
出会えるよ
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