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いやー、これも幼少期の話で。生きるって大変だなーと思い書きました。
Fleece 投稿 - 2018/02/05 更新 - 2018/02/05 0 Comments 445 Views
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Aメロ
土の味を知ってるかい
血の味を知ってるかい
痛みを知り地べたに這い蹲り
苦渋に悶えた事があるのかい

Bメロ
空から降り注ぐ恵は
傷付いた身体に染みる
慰めの言葉さえも
冷笑にさえ聞こえ
自分を責める言葉に
結局は変わって行く

サビ
空を駆ける翼を僕にもください
光に向かって飛べる翼を
地獄から抜け出せる翼を
僕にください
光の中で消えて行く為の翼を
僕だけにください
命の翼を

Aメロ
夜の暖かさを知ってるかい
孤独の安心を知ってるかい
帰る場所を無くして途方に暮れ
夜の静寂に守られた事があるのかい

Bメロ
朝焼けはこの身を
醜態を晒すだけ
すれ違う人の目線
好奇の視線に晒され続け
光が頭を押さえ付け
1人夜の訪れを待つ

サビ
夜を馳ける黒い翼を僕にください
闇の中に溶ける翼を
星に成る為の翼を
僕にください
朝が来れば消えて行く為の翼を
僕だけの翼をどうかください
星は朝の中消える

サビ
せめて夢の中へ飛べる鋭い翼を僕にください
瞬く間も与えず翼を引いて
屋根の下に降り注ぐ温かい雨と共に
僕を行かせてください
瞼が重くなり身体は軽くなる
光が消えた時翼を与えられる
安らぎの翼を

終わり
魂の翼だけが僕を空へと運ぶ
虹を超えて宇宙を超えて
命の果てに
たどり着く場所
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