この世界のはしっこで
アイツらは死んでしまった
夢や希望の描きかたも
よくわからないままだった
まるで花がひらくみたいに
突然それはやってきて
僕らには準備すらできなかった
黒いスーツに今僕は身を包み
最後のお別れへと向かうところ…
線香の匂いと重い空気
僕はそっと部屋を抜け出した
カーテンの揺れる気配
目の端で追いかけてやめた
だって花がしぼむように
思い出数えてみても
結局同じとこで終わってしまう
黒い靴で僕は歩き始めた
君らのいた場所から逃げるように…
まるで花がひらくみたいに
突然それはやってきて
僕らには準備すらできなかった
アイツらは死んでしまった
夢や希望の描きかたも
よくわからないままだった
まるで花がひらくみたいに
突然それはやってきて
僕らには準備すらできなかった
黒いスーツに今僕は身を包み
最後のお別れへと向かうところ…
線香の匂いと重い空気
僕はそっと部屋を抜け出した
カーテンの揺れる気配
目の端で追いかけてやめた
だって花がしぼむように
思い出数えてみても
結局同じとこで終わってしまう
黒い靴で僕は歩き始めた
君らのいた場所から逃げるように…
まるで花がひらくみたいに
突然それはやってきて
僕らには準備すらできなかった
4 Comments
2018/02/02
ぼやかす部分とはっきり描く部分の書き分けが見事だと思いました。
2018/02/04
花の表現ほめていただき恐縮です!
2018/02/06
2018/02/07
どんな思い出も結局死に向かって終わるんですよね。