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思い出はいつもキレイだけど、それだけじゃお腹が空くんですって。心もお腹が空くんでしょうね。
Yori_yasiki 投稿 - 2018/02/02 更新 - 2018/02/02 1 Comments 270 Views
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憧れていた 夢に見た 「そうなりたい」って願望
自分じゃない誰かの声に自分を重ねた
届きそうだ あともうちょっと 幻想だけはゴール目前
終わらない夢はゴールがない

「僕だけの個性ってやつ 見出してくれる人が欲しいんだ」 本音は褒めてくれる人が欲しいだけ
分かってんだ そんな黒いところが消えないこと
「褒められれば伸びるタイプなんです」
だから褒めて欲しい、だけ
って思って

満たされない満足感が苦しくなった時
僕はこの声を好きになれるだろうか
隣の庭はいつも綺麗ですね
わかっちゃいるけれど火をつけようとする手が止まらない


初めて聞いて惚れた曲 今もまだたまに流れる 頭の中だけ
名前が思い出せない幸せ
歌詞の一部から見つけた 遠い過去の思い出の曲 輝いてる
妬ましさもなく聴いていたあの頃

満たされない満足感が満たされるのは
圧倒的な優越感を感じた時
「僕のほうがいいじゃん」なんてね
一時の栄光はあまりにも心地よくて 離したくなくて…
鎖国開始です


井の中の蛙なんて分かってる
知らない 聴かない 通用しないなんて分かってる
それでもまだ僕の世界で一番でいたい わがまま
何も聴きたくない 何も知りたくない
あなたが褒めるあいつより僕の方がいいよきっと
だけど、


満たされない満足感ばかり増えている
僕はこの声をただあなたに好きになって欲しいのに
聴けば聴くほど止まらない
分かっているからこそ めちゃくちゃにしたい
心が止まらない

だから、同じ曲は二度聴かない
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1 Comments

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2018/02/02
文、言葉選びのセンスが素晴らしいと思います。<鎖国>なかなかこんなに上手くつかうとは。goodです!
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