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数年前に書いたものを掘り出してきました。
94rin_orta 投稿 - 2018/01/28 更新 - 2018/07/21 0 Comments 641 Views
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rose27T0nkie123good_bot
気まぐれな空の雲を
ぼんやりと眺めていた
届かない気持ち 流せない理由(ワケ)求めていた

かけがえないモノは側にあったのに
気づくのは失った後ばかりで
もう頬伝うのは 雨か涙か分からないよ

哀しみは風に託し 天へと届け
新しい明日(アス)へと繋がるように
喜びを どうか与えてほしくて
今日も祈り行く この空の下


流れてく時の針は
止まらずに進んでいた
止めどない思い 尽きない意味考えてた

失ったモノばかり数えていたよ
幸せも愛も其処にあったのにね
もう戻せない時 過去の記憶の箱にしまう

苦しみは共に連れて 歩き続ける
少しの痛みを忘れない為
幸せが 君に届きますように
今日も願い吹く 青天の風


時に雨が降り大地濡らす
冷たさが頬掠めた
「止まない雨はない」と 誰かが言っていたっけ


寂しさは胸にしまい 河へと流す
愛した日々に手向けの歌を
一滴 伝う涙の意味にも
気づける時が来る そう信じてる

――空の下で…
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